4TバイトのUSB外付けHDDをexFATとMacOS拡張の2パーティションでフォーマット(High Sierra)

macOS High Sierra で行う
ターミナルで以下のコマンドを実行

diskutil partitionDisk /dev/disk1 2 GPT ExFAT EX3T 3T JHFS+ MAC_JNL R

結果(diskutil listの表示)は以下の通り

/dev/disk1 (external, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *4.0 TB     disk1
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk1s1
   2:       Microsoft Basic Data EX3T                    3.0 TB     disk1s2
   3:                  Apple_HFS MAC_JNL                 1.0 TB     disk1s3

(念のため)参考にする人は
/dev/disk1 の部分を各自の環境にあわせて変えてください
上記のコマンドを実施すると対象のHDDの中身が消えるので間違えないように
EX3T や MAC_JNL 等の名前はお好みで


以前にもやったことがあるはずなのだがOSのバージョンが違ったのか全く思い出せず
検索してもHigh Sierra以前の古いOSの話だったり
先頭をMacOS拡張にする方法だったりと
やりたいことと違っていたので備忘録として記載

Windows10のPCにつないでexFATが読み書きできることも確認した


フォーマットはWindows10の方がやりやすかったが
Windows10でexFATの部分をフォーマットした後
MacにつないでMacOS拡張を追加しようとすると
GUIでもコマンドでも)以下のようなメッセージが出て途中でエラーになる

Error: -5344: MediaKit reports not enough space on device for requested operation

失敗した時の状態は以下の通り

/dev/disk1 (external, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *4.0 TB     disk1
   1:       Microsoft Basic Data EX3T                    2.9 TB     disk1s1
   2:                  Apple_HFS                         1.1 TB     disk1s2

Windows10でフォーマットした方が200MBの余計なEFIパーティションが作られなくて
(ここには表示されていないがWindows10でも10MB程度の領域を確保しているようだ)
都合がいいのだが、これが無いとMacではフォーマットが正常終了しないようだ

Macのタイムマシーン機能を試したくてMacOS拡張の領域を作ったが
データ保存用なので割り切ってWindows10で全領域exFATフォーマットすれば
こんなに苦労しなかった気がしてきた(^_^;)

はてなブログに変わって初めて書いてみたが
(操作ミスで)途中で記事が消えたり、変な自動リンクがついたりと
ちょっと書くだけでストレスがたまる…
別のところを探そうかな